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2006年 4月のTopic
ドライアイの患者さんが増えています。
●あなたの目、乾いていませんか?
ライアイの患者さんが増えています。
現代病の一つとも言われていますが、「目の渇きぐらい大したこと無いさ」と治療されずに放置されていることが多いことも特徴です。
コンタクトレンズを使用する場合も、ドライアイがあると装用が困難になったり、近視の進行にも影響するなど、様々な障害を起こしやすくなります。
通常は人工涙液などの点眼薬で涙を補います。
しかし、ソフトレンズを装用していると、レンズが涙を吸い込んでしまうため、目薬だけでは症状の改善が認められない場合が少なくありません。
「目薬しているから大丈夫」と思っている方は大勢いらっしゃるのですが、眼科で検査をすると、ドライアイのためにコンタクトレンズの負担が極端に強くなり、黒目(角膜)の細胞に気が付かないうちに障害を起こしている方が多くおられます。
●このような場合、目薬による治療には限界があるため、「涙点プラグ」という治療法を検討します。
点プラグは、涙の出口である涙点に挿入する直径1mmにも満たない小さな栓です(下、写真 ともにシリコン製)。涙はほとんどが涙点から鼻に流れますので、涙点プラグの挿入で涙の出口を閉じると涙をより長く目にためることができます。
涙点プラグには様々な材質やサイズがあり、挿入後一定期間が過ぎると溶けることによって
合併症を起こしにくいコラーゲン製
や、コラーゲン・プラグで効果が得られにくいときは
長期間使用できるシリコン製
を使用します。
シリコン製の涙点プラグは、溶けることはありませんが比較的簡単に交換や取り出しができます。
その他、両者の利点を持った、ソフトコンタクトレンズに近い素材のプラグもあります。
点プラグは、脱落、異物感や感染の恐れ、あるいは涙点での肉芽形成の可能性(シリコン製)などの問題点があり、またふたつある涙点のうちどちらも塞ぐのか等、個々の患者さんの治療経過によって追加処置を行なう場合もありますので、挿入前には医師によくご相談ください。
処置は通常数分で特別な痛みも無く終了します。
効果は処置後数分で実感できることもあり、治療効果を早期から実感しやすい治療です。
ドライアイは放置すると悪化しやすくなると言われており、悪くなってからでは改善が容易ではありません。
ドライアイを生じやすい環境の方、例えばパソコン作業を長時間行なう方や、コンタクトレンズ装用がドライアイのために困難な方は一度ご相談下さい。
《治療費用》
1
割負担:約1500円 2割負担:約3000円 3割負担:約4500円
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