学校6年生にしては近視の屈折値が強くなってきているようですし、ご心配はもっともだと思います。
私がオルソケラトロジーを日本で始めて約5年になります。
数値でお示しできるデータを集計中ですが、この経過観察期間で小学生や中学生の成長期の患者さんも殆ど近視が進行しないことを経験しております。
もちろん例外もありますが、それでも進行が認められた患者さんもせいぜい3年で1D以内です。
(海外では、近視進行抑制効果はまとまったデータが発表されています。The longitudinal orthokeratology research in children (LORIC) in Hong Kong: a pilot study on refractive changes and myopic control. Curr Eye Res. 2005 Jan;30(1):71-80.)
この結果がそのままご子息に当てはまるかは、治療していみないとわかりませんが、現状では最も近視の進行抑制効果が強い治療であることはおそらく間違いないものと考えております。
すでにアメリカで30年以上の歴史ある治療で、オルソKレンズの夜間装用の歴史も10年を超えました。
少なくともその間に通常の昼間のコンタクトレンズを使用する場合以上の合併症や副作用は認められておりません。
個人的には昼間に視力矯正目的でコンタクトレンズを装用するよりも安全性の高い治療であると確信しております。
◆患者さんからの良くある質問をまとめて示しておりますので参考にして下さい。
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