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  2006年 11月のTopic  <老眼を治療できるようになりました!!>
●老眼を治療できるようになりました!!
 

人間の一生を通して考えると、“必ずメガネは必要“というのがこれまでの常識でした。
遠くが見えない近視の方はもちろんメガネが必要です。
しかし、例えば若いころ「視力2.0」だったという方でも、早い方では30代から、通常でも40代には本を読んだり近くの作業をするのに老眼鏡が必要になります。
こうした方は、それまで目の良さが自慢だったのですが、人より早く本が読みづらくなることで「老化」を実感することになり、見えなくなるという「衰え」が、精神的な「ショック」につながることは珍しくありません。


前回もこのコラムに掲載しましたが、高齢化社会を迎えるにあたって、いかに元気に若々しく人生を過ごすか、「抗加齢」は多くの方に注目を浴びるようになってきました。
老眼の治療はまさにアンチ・エイジングであり、それまで必要であった老眼鏡が不要になることは、精神的にも若さを取り戻すことに繋がります。

遠視についてはこれまでもトピックスに取り上げてきました。
http://www.oguriganka.com/topic18-10.html


老眼(ギリシャ語で老化した眼)は40歳以降になると誰にでもおきる眼の老化現象です。
水晶体の老化によりピント合わせの力が落ち、細かい物が見にくくなります。
新聞を読んだり、電話帳を見たりする際、不自由を感じます。老眼は近視、遠視に関係なく生じますが、近視の方は元々近くにピントが合っているため、老眼を生じても症状が出にくいですが、遠視の方は元々近くにピントが合いにくいため、老眼の症状が強く出ます。
その治療原理ですが、角膜周辺部表面に高周波エネルギーを加え角膜周辺部を収縮させ角膜中央部のカーブを変えることにより遠視を矯正します。
遠視を矯正することにより近方視力を向上させ老眼も治療します。



上図のように角膜のカーブを変化させて、近くも焦点が合うように屈折力を変化させます。

新しい治療ですので、患者様からのいろいろなご質問をいただいています。
片眼10分程度の負担の少ない手術ですが、もちろんいいことばかりではなく、
多少の術後の不快感等があります。
次回は手術についてお問い合わせいただいたご質問の説明を予定します。

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