おぐり眼科クリニック

眼科レーザー治療「高血圧網膜症」

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高血圧網膜症治療
高 血 圧 網 膜 症 (こうけつあつもうまくしょう)

「高血圧網膜症」は高血圧に伴う病気の中で目に関連した病気です。
高血圧は心臓病や脳梗塞、心筋梗塞、腎不全といった様々な合併症を起こす場合が
ありますが、目にも影響を及ぼす場合もあります。

目の奥には「網膜(もうまく)」という部分があり、カメラにたとえるとフィルムの役割をしています。
高血圧性網膜症はその「網膜」という部分に流れている血管が高血圧によって
変化が現れてくるものです。
「Scheie分類」という分類方法ではその症状の変化は2つに分けられます。

網膜説明図

血圧の高さによるもの
高血圧が原因であることによる変化を見るものです。
高血圧の影響により網膜にある動脈の血管が細くなる狭細化(きょうさいか)
や1本の血管で太い部分と細い部分ができてしまう口径不同(こうけいふどう)
という現象が起きます。さらに症状が進むと出血や乳頭浮腫(にゅうとうふしゅ)
といった現象が起きてしまいます。
症状の度合いにより4段階に分けられています。

動脈硬化によるもの
高血圧になると動脈硬化が起こってきます。この動脈の硬化の度合いを見ます。
動脈血管の壁の厚さ具合を見る血柱反射(けっちゅうはんしゃ)の亢進(こうしん)や、
動脈と静脈が交叉(こうさ)している部分での静脈の変化(先が細くなっているなど)を見る
動静脈交叉現象(どうじょうみゃくこうさげんしょう)から判断をします。
こちらも症状の程度により4段階に分けられています。

これらの症状は眼底検査を行なうことによって確認することができます。
症状が進めば見えづらくなったり、場合によっては失明してしまうこともあります。

高血圧の方は高血圧網膜症に限らず合併症を起こさない様に注意しましょう。

症状の進行をくい止める目的でレーザー治療が適応になることがあります。
ご心配な方は医師かスタッフにお尋ね下さい。

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