おぐり眼科クリニック
おぐり眼科院内誌うるるん通信Vol.5  
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  子供たちの生活を取りまく環境は、近くを見る作業(パソコン・ゲーム等)が中心となり、
子供の視力低下も増え、同時に低年齢化も進んでいます。
必ずしも近視が原因で視力低下が見られるわけではありませんが、
小学校低学年の視力は、一般に仮性近視と言われるものが多いようです。
また、まれにいじめなどによる心因性の視力低下があるほか、視神経の病気で視力低下を招くことがあります。
まずは子供の視力を正確に知っておくことが大切です。
  学校での視力検査は学校の先生が測ってくださいます。
一度にたくさん行う学校の検査では、例えA判定が出たからといっても、 必ず大丈夫とは限りません。
また見え方は人と比較することができず、本人には見えていないという自覚がないことが多いようです。
学童期は、体の成長期で視力も変化しやすい時期です。
目は知識を吸収する大切な器官ですから正しい視力を維持できるように心がけてあげましょう。
学校からの眼科受診を指示された場合だけに限らず、半年に一度が眼科受診(視力検査)をお勧めいたします。
  目を使いすぎたり、近くのものを見続けると目の中にある毛様筋(物を見るときにピント合わせをする筋肉)が
過度の緊張状態になります。その毛様筋が近くを見る状態になったまま遠くへピントを合わせられなくなり、
緊張が緩まないため、焦点がうまくあわせられないのです。
これを仮性近視といい、調節緊張症と病名がつくのです。
眼科では目の調節力を麻痺させる目薬を用いた視力検査を行います。


遠視や乱視は度が強くなると毛様体筋が頑張って調節しても、
ピントがうまく合わないことにより視力がでないので、近視と間違えられることもあります。
もちろんメガネの度やメガネ枠があっていない場合もあります。
他のいろいろな目の病気のせいで視力が悪い場合もありますから、子供の視力が落ちた時は、
必ず眼科受診をして、原因を確かめてください。
また、眼鏡を使用すると、近視がすすむというのは誤解です。
授業中など不自由を感じるようであれば、我慢しないようにするといいでしょう。

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