おぐり眼科クリニック
おぐり眼科院内誌うるるん通信Vol.4  
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今シーズンの花粉の飛散量は例年の約10〜15倍と言われています。
5月に入り、スギ花粉からヒノキ花粉、イネ科花粉への移行時期となってまいりました。
みなさんは、しっかり花粉対策はしていますか?花粉の飛散シーズンには、
花粉との接触をできるだけ避けるために、日常生活でも注意や工夫が必要です。
また、花粉症は春だけでありません。
晩春から夏の花粉症の主な原因植物はイネ、カモガヤなどのイネ科の植物です。
春が過ぎても、症状が長引く人は要注意です!

 

テレビやインターネットで気象情報・花粉情報を入手しましょう。花粉の飛散量は1日のうちでも変動します。
花粉が多く飛散する時間帯は花粉が舞い上がる昼過ぎの「午後1時〜午後3時」と地表近くに下りてくる
日没の「午後5時〜午後7時」です。
この時間帯の外出はできるだけ控えましょう。
 

こまめに花粉の侵入を防ぐことも大切なポイント。気をつけましょう。

顔や手に付いた花粉、口に入ってしまった花粉を洗い流しましょう。

花粉が付着し、寝ている間の症状悪化につながることがあります。外に干した洗濯物や布団は花粉をよく落として。

外に干した洗濯物や布団は十分にたたいて花粉を落としてください。布団はさらに掃除機をかけるといいですよ。

眼鏡やマスクはもちろん、帽子やスカーフ、長めのコートなどを着用し、できるだけ花粉から身を守る服装を心がけましょう。

室内に入る前に、花粉をよく落とし、コートや帽子は、玄関に。
ペットに付着した花粉にも要注意!ペットを家に入れる前にブラッシングをしましょう。

 

今年は例外的な花粉の大量飛散の年となってしまい、過去には自覚症状が生じなかった方でも
目のかゆみや充血を訴えて受診された患者さんが大勢いました。
あなたは大丈夫でしたか?
特にコンタクトレンズを使用されている患者さんは、花粉症などのアレルギー性結膜炎が増悪しやすく、
症状が強い時はコンタクトレンズの使用を短くするか休む必要があるなど、いろいろと不都合が生じます。
こうしたアレルギー症状が悪化している時期には、最近発売された新素材のオーツー・オプティクスや、
各社から出されている一日使い捨てタイプのソフトレンズが使用しやすいです。
しかし、どうしてもアレルギー症状が出ている昼間にコンタクトレンズ装用は好ましくなく、
できればメガネで生活されることが理想です。
言い換えると、コンタクトレンズを装用せずに裸眼で生活する方が良いと言うことです。
そうは言っても、おしゃれを気にする女性や、仕事上メガネでは困るという方が多いことも事実です。
その問題を解消する方法の一つにオルソケラトロジーがあります。
この近視治療は、夜の寝ている時間を利用して特殊な治療用コンタクトレズを装用し、
朝それを外すと裸眼視力が回復するという方法です。
近視の強さにもよりますが、通常は数日で視力の回復効果が得られ、成長期の子供さんでは将来の近視進行の
抑制効果
も期待できます。
夜間のアレルギーが生じにくい時間にコンタクトレンズを使用するため、アレルギーの増悪を生じにくく、
花粉症がひどい患者さんでも点眼薬を上手く併用すると、こうした時期でも治療を中断せずに昼間は回復した
裸眼視力を維持することが出来ます。
また、昼間に裸眼で生活可能となるために、コンタクトレンズ装用による花粉症増悪を防ぐことも出来ます。
そして何と言っても、眼に対する負担が使い捨てレンズをはじめとする一般のコンタクトレンズより少なく済み、
費用も使い捨てレンズを何年も使用するより安く済む場合が少なくありません。
興味のある方はレンズを無料で一定期間貸し出ししますので、視力回復効果を是非ご体験下さい。
特にアレルギー等で昼間のコンタクトレンズ使用が困難な方にお勧めします。

 
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