日帰り白内障手術
白内障とは?
眼の中にある水晶体は年を取ると誰でも混濁を起こしていきます。この水晶体が濁った状態を白内障と呼んでいます。
白内障手術は水晶体の濁りを取り除き、人工水晶体(眼内レンズ)を移植する手術です。
白内障による視力低下であれば、網膜や視神経、角膜などの他の部分に問題がなければ、視力回復が期待できます。
当院では入院なしの日帰り手術を行います。しかし、術後の安静と通院加療が必要なため、心配な方や遠方の方には入院加療をお勧めしております。
この場合は、入院設備のある病院等をご紹介させていただきます。
日帰りで可能かどうかは、診察をさせていただいた結果、判断させていただきます。
回復の早い人なら手術翌日から視力改善が体感できますが、目の状態が安定するまでは十分な安静と点眼などの加療が必要です。
通常の場合、術翌日、3日目、5日目、1週間後・2週間後・1ヶ月後に通院していただきますが、その後は定期的な検診以外に特別な手入れは必要ありません。
両眼とも手術をされる方の場合、一度に両方はできませんので、3〜7日間以上あけて片眼ずつ行います。
したがって、その分よけいに通院期間を見込んでいただく必要があります。
眼に他の病気や合併症がある人、糖尿病などの病気のある人など、視力回復の早さや術後経過は個人差がありますので、詳しいことはスタッフにお尋ね下さい。
白内障の見え方
目の中のレンズが濁る病気が白内障です
上記の写真は検査用の散瞳剤点眼を使用し、散瞳した状態で撮影しています。
それぞれの写真中央よりやや右の白い反射は撮影時のストロボの影響です。
手術の費用について
白内障手術及び眼内レンズの治療費用は保険対象になります。
平成4年4月以前には、眼内レンズは保険適応外だったため、自費(10万円程度)が必要でしたが、現在は眼内レンズも保険対象となっています。
保険の種類による
負担割合 |
自己負担額 |
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1割 |
1万5千円〜2万円程度 |
2割 |
3万円〜4万円程度 |
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3割 |
4万5千円〜6万円程度 |
金額は片眼の場合の手術費用です。
目の状態や症状によって検査や治療内容が変わることがある為、 多少前後する場合があります。
1ヶ月の窓口負担の合計が御自身の保険の規定額を上回った場合、 申請により規定額を超える分が還付されます。
例)老人保健1割負担の方の場合、月額12,000円を超える分は還付されます。
市町村民税非課税世帯等に属しておられる方、老齢福祉年金を受給されている方の場合(市町村長の認定が必要)は負担金の一部もしくは全部が免除される場合があります。
上記は平成20年12月1日現在の費用です。
今後、法改正などで一部変更となる場合がありますのでご了承ください。
詳しくは当院スタッフにお尋ね下さい
生命保険の活用について
白内障手術・レーザー治療を受けられた患者様へ
生命保険が手術費用を負担してくれます。
皆さんの加入されている生命保険で 入院給付金 というのはございませんか?
入院給付金の中に"手術給付金"というのが含まれていませんか?
※ この手術給付金 は日帰りの手術、レーザー手術でも給付が受けられます。
給付額=「入院給付金 日額 × 給付倍率」となります。
(給付倍率は各手術により変わります)
例) 入院給付金日額5,000円に加入の方がレーザー治療を受けた場合
5,000円 × 10(給付倍率) = 50,000円
※注意
過去に手術を受けたが、気づかずに申請してなかった場合でもさかのぼって申請できます。
さかのぼれる期間は各生命保険会社により異なりますので、各生命保険会社の担当に確認下さい。
給付を受けても所得として申告する必要はありません。
※一部入院・手術給付が別々の契約という会社もありますのでご確認下さい。
※おぐり眼科クリニックが高度先進医療の取扱施設に認定されました。多焦点眼内レンズ手術において健康保険や各種医療保険が適用されます。
⇒詳しくはこちらをご覧下さい